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amalgamationの様子をみる~その2 [SQLite]

次は、前々回の記事で出てきた、「main.mk」内の「target_src」のルールに戻ります。ルールを再度掲載すると、こんな感じ。

target_source:	$(SRC) $(TOP)/tool/vdbe-compress.tcl
	rm -rf tsrc
	mkdir tsrc
	cp -f $(SRC) tsrc
	rm tsrc/sqlite.h.in tsrc/parse.y
	tclsh $(TOP)/tool/vdbe-compress.tcl vdbe.new
	mv vdbe.new tsrc/vdbe.c
	touch target_source


いきなり、「tsrc」と言うディレクトリを消して、再度作成しています。処理後には消さない様ですね・・。って、これはどこのディレクトリを起点に実行してるんでしたっけ??

「README」を読み返したところ、特に何も書いていない様で、「publish.sh」を見てみると、何となく任意のディレクトリで実行できそうな感じです。が、ソースのトップレベルのディレクトリが安全そうな気がしますね・・。まあ、今はどっちでもいいですか・・。

次に、対象のソースを全て、「tsrc」にコピーしていますね。その後、「SRC」内に含まれているソース以外のファイル「sqlite.h.in」「parse.y」を削除しています。

で、「./tool/vdbe-compress.tcl」に「tsrc/vdbe.c」を与えて実行しているようですね。後の行から、このスクリプトが「target_source」を作成しているのだろうと想像できます。

tclのソースの様ですが、分かりますかねぇ・・・。つづく。



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