JavaScriptソースの分離 [AIR]
前回の続きですが、まず、ファイルにアクセスしたいと思っています。が、今後コードを追加して行く事を考えると、その前にJavaScriptのソースをHTMLから分離したくなりました。とりあえず、ソースファイルを「main.js」、エントリ関数は「main()」のままとして、HTMLファイルを書き換えました。
さて、ファイルの操作はFileクラスでできそうな感じなのですが、調べているとシステム固有のディレクトリを取得するプロパティがある様です。「アプリケーション」「アプリケーション記憶領域」「デスクトップ」「ドキュメント」「ユーザー」の各ディレクトリパスがあらかじめ設定されているみたいですね。実際に自分でアプリを作成してファイルの作成などをする際はこれらのディレクトリを基点に作成すれば、機種依存が避けられる様です。
まずは、こちらの内容を出力して見るため「main.js」は以下の様にしてみました。
さて、ファイルの読み込みが行いたいのですが、読み込むファイルの指定で固定パスをハードコードするのもなんなので、次はドラッグ&ドロップでファイルのパスを取得する事を試みてみます。
<html> <head> <script src="AIRAliases.js" type="text/javascript"></script> <script src="main.js" type="text/javascript"></script> <title>excercise_html_app</title> </head> <body onLoad="main()"> Hello Adobe AIR! </body> </html> |
さて、ファイルの操作はFileクラスでできそうな感じなのですが、調べているとシステム固有のディレクトリを取得するプロパティがある様です。「アプリケーション」「アプリケーション記憶領域」「デスクトップ」「ドキュメント」「ユーザー」の各ディレクトリパスがあらかじめ設定されているみたいですね。実際に自分でアプリを作成してファイルの作成などをする際はこれらのディレクトリを基点に作成すれば、機種依存が避けられる様です。
まずは、こちらの内容を出力して見るため「main.js」は以下の様にしてみました。
function main() { var application = air.File.applicationDirectory.nativePath; var appStorage = air.File.applicationStorageDirectory.nativePath; var desktop = air.File.desktopDirectory.nativePath; var documents = air.File.documentsDirectory.nativePath; var user = air.File.userDirectory.nativePath; air.trace("application: ", application); air.trace("appStorage: ", appStorage); air.trace("desktop: ", desktop); air.trace("documents: ", documents); air.trace("user: ", user); } |
さて、ファイルの読み込みが行いたいのですが、読み込むファイルの指定で固定パスをハードコードするのもなんなので、次はドラッグ&ドロップでファイルのパスを取得する事を試みてみます。
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