アラームコンポーネント(VALARM)のつづき3 [iCalendar]
前回の続きです。こまめに分割する様な内容でもないんですが、まあ、ご了承を。
あまり、いい具合では無いのですが、今回も仕様に書かれている内容を列挙して行きます。
CUAのくだりがよく理解できてないです・・。後、最後の方は前の方の記載の繰り返しでした・・。
実装の際、信用のできない提供元からのアラームコンポーネントの扱いは注意深く検討すべき。自身でセットしたもの以外のアラームコンポーネントは無視するなどの対応も妥当だとのこと。
以下が列挙されていた例です。
次は、カレンダープロパティについてですね。
あまり、いい具合では無いのですが、今回も仕様に書かれている内容を列挙して行きます。
- 「ACTION」プロパティはアラーム発生時の動作について記載する
- CUA(Calendar User Agent)は記載された方式でアラームを発生させる・・(?)
- 「ACTION」プロパティが「AUDIO」に設定されている場合、ユーザへの通知に音を発生させる。
- 「ACTION」プロパティが「DISPLAY」に設定されている場合、ユーザへの通知にテキストメッセージを表示させる。
- 「ACTION」プロパティが「EMAIL」に設定されている場合、ユーザへの通知に1つ以上の宛先にメールを送信させる。
- 「AUDIO」のアラームでは、「ATTACH」プロパティが含まれている場合、それは音楽リソースを示していないといけない(MUST)
- 「AUDIO」のアラームで、「ATTACH」プロパティが音楽リソースを示していない場合や、再生できない音楽リソースの場合、CUAもしくは他のもので代用する(プリインストールされたメロディなど)か、音を鳴らさない
- 「DISPLAY」のアラームでは、「DESCRIPTION」プロパティに記載されているテキストを表示する(他の場所にも記載あり)
- 「EMAIL」のアラームでは・・・、の記載も先日の記載と同じですね。
CUAのくだりがよく理解できてないです・・。後、最後の方は前の方の記載の繰り返しでした・・。
実装の際、信用のできない提供元からのアラームコンポーネントの扱いは注意深く検討すべき。自身でセットしたもの以外のアラームコンポーネントは無視するなどの対応も妥当だとのこと。
以下が列挙されていた例です。
BEGIN:VALARM TRIGGER;VALUE=DATE-TIME:19970317T133000Z REPEAT:4 DURATION:PT15M ACTION:AUDIO ATTACH;FMTTYPE=audio/basic:ftp://example.com/ pub/sounds/bell-01.aud END:VALARM | 音声アラームの例。時間になると1回鳴り、15分間隔で4回追加で繰り返す。 |
BEGIN:VALARM TRIGGER:-PT30M REPEAT:2 DURATION:PT15M ACTION:DISPLAY DESCRIPTION:Breakfast meeting with executive\n team at 8:30 AM EST. END:VALARM | 表示アラームの例。イベントもしくはTODOスケジュール開始の30分前に表示し、15分間隔で2回追加で繰り返し表示。 |
BEGIN:VALARM TRIGGER;RELATED=END:-P2D ACTION:EMAIL ATTENDEE:mailto:john_doe@example.com SUMMARY:*** REMINDER: SEND AGENDA FOR WEEKLY STAFF MEETING *** DESCRIPTION:A draft agenda needs to be sent out to the attendees to the weekly managers meeting (MGR-LIST). Attached is a pointer the document template for the agenda file. ATTACH;FMTTYPE=application/msword:http:// example.com/templates/agenda.doc END:VALARM | メールアラームの例。TODOの終了日の2日前に送信され、繰り返しは無し。 メールは、タイトルと、本文、添付へのリンクあり。 |
次は、カレンダープロパティについてですね。
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